わかりやすく情報をまとめました!森島の葬儀徹底極意BLOG

2019年08月14日

音楽を取り入れ悲しい涙ではなく温かい涙を

葬儀は、故人を思い出し、ただ悲しく辛い時間が流れると考える方は多くいます。しかし、故人との思い出の中には、楽しく笑顔に溢れた日々があったはずです。故人との日々を思い出すきっかけにもなるのが、音楽です。最近では、故人の好きだった曲を流される方が多くなってきました。

または、故人の好きだったアーティストの方のアルバムを流す方もいます。曲を流すことで、ただ参列者の涙の音だけが響くことはなくなります。そして、故人がこの曲好きだったなと思い返す時間を持つことができます。しかし、葬儀で音楽を流す際、いくつか注意が必要になります。

まず一つ目に、独断で曲を決めることは、絶対にしないようにしましょう。自分の好みで選ぶのではなく、故人の好きだった曲を流すことが重要です。ただし、あまりにも葬儀に合わない曲である場合は、一度家族に相談してみてから決めましょう。

次に音楽を流す場合、料金やプランなども確認することが大切です。プランによっては、曲を選ぶことが含まれず、オプション価格となる場合もあります。費用面に関しては、トラブル防止のためにも、事前に全て確認しておくことが大切です。故人との最後の時間は、曲を聴き、温かい気持ちで過ごせるようにしましょう。

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