わかりやすく情報をまとめました!森島の葬儀徹底極意BLOG

2017年04月29日

通夜あるいは葬儀の際の食事の選考に関して

通夜が済んだら、会葬者、あるいは親族が、数千円の寿司桶であったりオードブルを摂ります。それらの他にも煮物とご飯、てんぷらなどもあるわけですが、故人が好みだった食事など希望があるのなら葬儀専門会社に対して話し合いをしてみるといいでしょう。

それから、火葬した後あるいは火葬中には、いわゆる精進落としを口にします。1人1膳において数千円のものを選択する方が多いとのことです。一般的に考えて、専門会社に対してお食事の手配をお願いするようになっていますが、近頃では家族で行う葬儀に関しても増加しており、火葬を終了させた後に、ファミリーで非常によく行った料理屋に足を運ぶといった場合も見られるようになってきています。

また、料理を専門会社に頼まず、自分自身で手配する場合、或いは式場が設定する料理屋が準備されている場合は気を付ける必要があります。それに加えて、持ち込み自体が禁止されている式場も見受けられるので、料理に関して自分自身で用意したい場合は可能か否かあらかじめ専門会社に対してチェックすることが必要とされます。料理屋の指定が一切無いケースがあります。とりわけ専門会社にも式場にも料理の決まり事がない場合です。

その場合、親戚並びに親しい知人のみで葬儀を実施するから、格調の高い料理は必要としないという人は、自分自身で食事を持ち寄ることも可能だと言えます。また、近くのレストラン、あるいは食事処へ行く場合もあります。人の数が少なくて身内のみのケースでは、故人が好みだった料理屋で食事をしたいなどの意図から式場より出て食事を摂る家族もいらっしゃいます。

さらに、食事は省略してしまうこともあります。一日葬であったり火葬だけというケースでは、こうした選択をされる人が少なくありません。火葬ののちはその状態で解散することになります。

共通して言うことができることは、身内のみ、人の数が多くないなどの理由で選ばれることが多いといえます。さらに、通夜振る舞い又は精進落としにつきましては仏式ですから、神式もしくはキリスト教式それから、無宗教式にあたっては料理を必須条件として用意しなければいけないという決まり事はありません。その一方で、どういった宗教でも、ほとんどの場合は料理を用意するケースが多いです。

どんな所にお金を掛けるかはファミリーの価値観ですので、料理にお金を費やす、料理の他にお金を掛けるなど、話し合いで決定することが良いでしょう。

● 参考サイトのご紹介
こんなサイトを探していた!葬儀特化サイトのびのび葬儀公式SITE
www.nobinobi-sogi.com
公式サイトを見る

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