わかりやすく情報をまとめました!森島の葬儀徹底極意BLOG

2018年12月11日

葬儀・告別式を終えた後のマナーに関して

密葬や家族葬の場合はさておき、通常の葬儀・告別式には多くの方が参列するはずです。色々と行き届かぬことがありますが、気持ちを込めて対応にあたることが大切です。また、葬儀・告別式が終われば全てが終わる訳ではありません。

四十九日はもちろんですが、節目の三回忌までは重要視されます。分からないことは葬儀社のスタッフに訊ねることが出来ますし、遠慮なく聞くことが大切ではないでしょうか。香典を頂いた方には、香典返しをする必要があります。

四十九日をめどにお返しすることになりますが、文書も添えることになります。中の言葉に関しては自分で考えることも出来ますが、大部分の方が雛形の文書を活用しています。無事に葬儀・告別式から四十九日を追えることが出来た感謝を、言葉にすると香典を頂いた方に気持ちが伝わるのではないでしょうか。近年、香典返しはカタログが主流になっています。カタログだと好きな品物を選ぶことが出来ますし、手続きも簡単なので喜ばれるはずです。香典返しを行わない地域もありますが、やはり人間関係を円滑にするには必要不可欠です。言葉には魂が宿っていますし、故人の生きた証がそこには込もっているのではないでしょうか。

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