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2018年07月22日

家族葬の概要とメリット・デメリット

葬儀というと、さまざまな参列者を呼んで行う大規模なものが一般的だと言えますが、最近は小規模スタイルが特徴となっている家族葬を選ぶ方も増えています。家族葬とは、遺族や親族といった身内に参列者を絞って少人数で行うスタイルであり、都市部などで主流になっていると言われています。

参列者として呼ぶ範囲や人数に関しては、遺族だけの数人というケースから、親族や友人・知人を含めた30人程度になるケースまでさまざまです。費用に関しては、本体費用だけで見ると50万円程度が相場であり、100万円を超える一般葬と比べると安く済ませることが出来ます。

メリットとしては、身内だけの集まりになるためアットホームな雰囲気で行うことが出来るということが挙げられるでしょう。それに一般葬のように大勢の参列者の相手をしなくても済むため、気疲れすることもないというメリットもあります。

さらに、参列者があまり見込めない場合にも、小規模スタイルは向いていると言えるでしょう。ただしデメリットとしては、葬儀に参列出来なかった方が、後になって自宅へ弔問に訪れるケースがあるということが挙げられます。ですので、あらかじめそのことを想定した上で家族葬を選ぶことも必要でしょう。

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